秋田県にかほ市の『金峰神社(きんぽうじんじゃ)』へ参拝してきました。
金峰神社と奈曽の白滝と、境内のお洒落なカフェ【金峰園】で休憩しつつ・・癒された💜そんなにかほ市のパワースポットをご紹介します!
寺カフェならぬ神社カフェってやつ。いいよね〜💕
金峰神社・奈曽の白滝
天武9年(680)とされ、蔵王権現と鳥海山大権現を祀っています。
金峰神社の周辺の小滝集落は、鳥海山登拝道の起点となる小滝口と呼ばれてきました。
修験者が数多く居住し、各地から来る登拝者・参詣者たちを世話し、鳥海山へ導く秋田県唯一の宿坊集落でした。
また、修験の影響を受けた独自の文化は、金峰神社の神事・民俗芸能として現在も継承されています。
特殊神事の延年チョウクライロ舞(国指定重要無形民族文化財)もその一つです。
金峰神社の入り口鳥居です。
奈曽の白滝駐車から少し距離があります。。景勝地でもあるのでシーズンは混雑するのでしょうか?
この日は34℃の夏真っ盛りで、「暑い、、暑ーい!」しか出てこないほどの真夏日でした。
お手水処です。蛇口が龍のような形をしています🐉笑
石段は木陰もあり見た目涼しげに感じられますね。
ここの神社は国指定史跡でもあり、小滝のチョウクライロ舞が奉納される土舞台がありました。歴史の深さが感じられます。
修験者道場の雰囲気を感じられる森林の遊歩道を抜けて、本殿の登場です✨でかい!
めっちゃ良い空気でしたー⛩️✨パワーいただきました!
トトロの世界観的な御神木だらけでしたよ✨
これ↑はアーシング?ってやつですよね。プロは直接触れずに木のオーラだけチャージさせて頂きます笑
けっこう荒めな階段が多いのでスニーカー推奨です。滝の側まで降りたい方は特に!サンダルで行って大失敗でした・・。
こちらが奈曽の白瀑谷(なそのはくばくこく)です。
高さ26メートル、幅11メートルのまさに爆発しているような水量の滝です!!滝の岩肌は寄生火山から噴出した小滝溶岩で10万年以前のものだそうです。
修験者はこの滝を荒業としていたと思われ。。無理でしょーハゲちゃう🥲てか潰れそうな勢いです!
しかし、拝めて良かった・・✨素晴らしい滝でした。
ご祭神・ご利益
ご祭神 | 安閑天皇、伊弉册命、事解男命、大日霊命、稲倉魂命、八十枉津日大神 |
ご利益 | 厄災除去、子孫繁栄、商売繁盛、病気平癒、諸願成就、怨敵退散など |
安閑天皇は蔵王権現と同一視されていたようです。蔵王権現を見出したのは修験の元祖:役小角といいます。安閑天皇って継体天皇の子で在位期間2年と言われています。安閑天皇と蔵王権現のつながりとは・・謎です。
武烈天皇がご祭神です
基本情報・アクセス
社名 | 金峰神社(旧:蔵王権現社) |
所在地 | 秋田県 にかほ市象潟町小滝奈曽沢1-2-9 | 〒018-0153
TEL | 0184-43-2346 |
受付時間 | ー |
駐車場 | (奈曽の白滝駐車場:徒歩3分ほど) | あり※無料
公式HP | 秋田神社庁HP |
アクセス | ●象潟ICから車で約5分 ●奈曽滝前バス停下車から徒歩5分 | ●JR象潟駅から車で約10分
金峰神社の地図は→こちら
金峰神社の御朱印
金峰神社の御朱印は【甘味処:金峰園】で頂くことができます💡
メニュー注文と同時に御朱印を注文??したので御朱印代をド忘れしてしまいました💦
300円より安かったような・・そんな感じでした。(書き置きで、日付を入れて頂きました)
甘味処・金峰園
金峰神社の境内にある『甘味処・金峰園』です✨
レトロでお洒落な雰囲気〜💕
外でも休憩ができます。
the日本庭園風で美しく剪定されている神社境内でお茶休憩できるなんて、気分上がりますねー✨
しかしこの日は34℃の気温なのでとても外で休める状態ではなく・・
本殿を参拝し、滝を拝み、遊歩道と猛暑の中歩ききって金峰園に逃げ込みました💦
店内は昭和レトロでモダンな雰囲気🌸で落ち着きます。
昭和がコンセプトなのでエアコンではなく扇風機でしたが、顔面に風を吹っかけて回復!ふぅ
お水のコップもレトロ🌼おばあちゃんちのコップ🌼
調べたら、【甘味処・金峰園】は割と最近(2023年4月)オープンしたようです✨
小上がりの和室席はおばあちゃんちにいるような懐かしい気持ちになりました🩷
【所在地】
〒018−0153
秋田県にかほ市象潟町小滝字奈曽沢1-2-9
(金峰神社の境内)
営業時間 10:00~17:00
定休日 毎週水曜、第2・第4木曜
公式HP インスタグラム
金峰神社は、奈曽の白滝もあり、お洒落カフェもあり、ロケーション最高の満足できるスポットでした!
にかほ市の観光スポットとして、ぜひぜひ採用してみてくださいね🌼
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